《STRANGERS》80年代の原宿歩行者天国時代から続くロックンロールストリートパフォーマンスチームの「夢」



渋谷おとなりサンデーにて活動していたときに出会ったロックンローラーチーム《STRANGERS》の方々を記事にしていきます。


渋谷に住む人、働く人、学ぶ人、活動する人たちの夢を集めて「渋谷区バージョンのフォトブック」を作ろうと活動しているところでした。
https://shibuya-otonari.jp/000263


これまでの夢尋ねはメンバー個々が海外バックパッカーの旅をしながら尋ねる夢が中心でしたが、
今回は国内でメンバーが集まって活動しました。



STRANGERSの皆さんと出会ったのは代々木公園。
原宿駅から歩いて代々木公園に向かっていくと目の前にイカツい集団…。

正直近づくのは怖いと思いましたが、
何をしている方々なのか気になってしまい恐る恐る声をかけました笑

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オールバックにサングラスのおじさんに声をかけると、リーダーに聞いてくれと
指を指す方向には先頭に座っている女性リーダー


話しかけてはいけないオーラを感じながらも、何者なのかますます気になるばかり。



彼らは《STRANGERS》というロックンローラーのチームだそう。
原宿・代々木公園を中心にロックンロールストリートパフォーマンスしています。


ロックとロックンロールの違いも知らなかった自分たちにも快く答えてくださいました。


驚いたのは、このチームは1980年代から世代交代をしながらもずっと続いているチームであるということ。
80年代は代々木公園の側の道も歩行者天国となっており、たくさんのロックンロールのチームが集まっていたそうです。


STRANGERSも原宿歩行者天国時代に生まれたチームのひとつ。


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この写真の方が創立者 初代 ジェスさん



初代から現在でもメディア出演なども多く、

2017年3月には、パリコレロンチパーティでのパフォーマンス、アップルビーツCM、世界各国旅行会社のウェブCM、TBS系列あさチャン!収録 ジャックダニエルCM撮影
2018年 ニューヨークタイムス特集取材、テレ東 youは何しに日本へ? 取材
などなど様々な分野で活躍中しています。

ロックンロールももともとはアメリカから生まれたものですが、日本独自でも発展しきました。
いまではSTRANGERSの活動も逆輸入のような形で日本のロックンロールカルチャーを代表するチームの1つとして海外から注目されています。


Rock ’n’ Roll(ロックンロール)とは
少し自分でも歴史などを調べてみました。
第2次世界大戦後、1950年代半ばに現れたアメリカの大衆音楽スタイル
黒人のリズム&ブルースと白人のカントリー&ウエスタンが融合して生まれたもの
ロックンロール ≒ 揺れて転がる。
つまり…凝り固まっていない状態。
時に応じて、貫いたり、妥協したり、クールだったり、ホットだったり。俺はこういう人間だと限界を設定しないこと。
音楽的意味と精神的意味を併せ持っている。

代表的なアーティストとしては、
チャック・ベリー、リトル・リチャードなど
内田裕也や矢沢永吉も日本のロックの一時代を築いてきた方々
〈参考・引用〉
世界大百科事典 第2版、音楽用語ダス|ヤマハ


ロックンロールは精神的なものでもあるんだ。
自分自身をこうだ。と決めつけない生き方はかっこいい。

いままで自分にとって触れる機会のなかった文化でしたが知ると関心が生まれてきました。



STRANGERSは現在、20名在籍
年代は10代から50代までと幅広いです。

原宿・代々木公園を中心に活動しており、
原宿エリアではその他にも、
フェアレディ〉〈東京ストリートロッカーズ〉というチームも活動してるそうです。
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チームによって色も様々


最後に《STRANGERS》の夢・目標は?

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“ Strangers “
「Let’s connect with rock ‘n’ roll!!」

リーダーより
「ロックン・ロールを広めて行くと同時に、ロックロールでの人と繋がりの大切さ、長く続ける、続けることから得る物の重要さを新たな世代に伝えて行けたらと思います。」


リーダーもチームのメンバーも話してみるととても気さくで、短い間でしたがとても楽しい時間でした。
そしてロックンロールの魅力を知るきっかけとなりました。


最後に一緒に写真も撮ってもらいました。
自分たちがキメても全然格好つかない(笑) ありがとうございました!

《世界ドリームプロジェクト》もずっと続いていくチームでありたいと感じました(^^)

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この記事はDREEM代表 かたよせのブログからの移行記事です
たびっちゃう! 〜世界ドリームプロジェクト〜

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